光の記憶
夜空を見上げるたび 私は 無数の星の中の 小さな存在になる けれど 目を閉じれば その星々は 私の意識の奥で 静かに 輝き始める 宇宙は 私を包んでいるのか それとも 私は 宇宙を 心の中に 抱いているのか 遠い銀河も 懐かしい記憶も ひとつの光から生まれた 夢なのだろうか 問い続けるほど 境界は 静かに消えてゆく 私と宇宙を分けるものは 最初から なかったのかもしれない
20869年1月3日頃
4次元エイノソヨリにて
エイノソヨリ
幾つもの惑星が空を彩る異世界に、天を貫く巨大な聖塔都市を築いた高度文明。青白いエネルギーが塔を駆け巡り、惑星間の力を自在に操る。人々は大地を流れる水脈と宇宙のエネルギーを結び、科学と精神性を融合させながら、星々と共鳴する壮大な文明を築いている。














